スターライズ ① 〜アイドルになることは溺愛の始まり?〜




「そうだっ!夜空、髪の毛アレンジさせて〜!」


アレンジ……?

髪の毛……?



うーん、何だっけ。


あ、SoRaのことの口止めの変わりにっ……!



「いいよ!ゴムいる……?」


「あたしの使って!」


「わ!いゆちゃんありがと〜!」


金橋くんは、私の髪をコームでといてくれた。


そして、私の髪の毛に手をかけて、結ってくれる。


「なに?これ」


「これは……多分名物史だよ〜、1ーBの」


「……そうか」


太陽くんは少し顔をしかめた。


「太陽くん……?」


「いや、なんでもねぇ、……クラス戻るわ」



太陽くんは座ってた椅子を元の場所に戻して、クラスを出てしまった。