スターライズ ① 〜アイドルになることは溺愛の始まり?〜



陸先輩が立って、ホワイトボードを持ってきてくれた。


陸先輩は、名前と大きく書いてから、私たちが出した案を書きまとめてくれた。




いつの間に……!


流石だなっ!陸先輩!




「いいな!でも、スターがつくグループなんてたくさんいるだろうから、差別化できるようにしたいな!」



差別化かぁ。


どう差別するんだろう……。

私は太陽くんが発した言葉に頭を悩ませていた。



「キャッチーな名前とかにできるといいよね。でも、考えるうえでそこまで気にしなくってもいいかもしれない」


ど、どういうこと?

……圷先輩、意味を教えてください!



「どうしてですか〜?」



「いいものができたら、それでいいと思うから」