勇輝のことしか頭にない。
俺は勇輝の人生の3年を潰した。
どうしようもない“時間”を潰した。
どれだけ謝罪しても謝意を示しても返しようの出来ない“時間”を。
今更かもしれないけど前までは内心こんなこと言う親が悪いって心の何処かで言い訳していた。
でも、今日あの夢を見てよそ見していた事実が心に突き刺さった。
俺のせいだ。
それだけの事実が俺を刺す。
「・・・・・・羽野?」
俺がとぼとぼ下校していると背後からそんな声が聞こえた。
高くて女子らしい。
でも、芯の通っている声。
「維、ちゃん・・・・・・?」
俺がそう言うと維ちゃんは心配そうな目で俺を見つめた。
「大丈夫・・・・・・?今日一日なんか変ってみんな言ってて・・・・・・」
「っ・・・・・・」
俺は勇輝の人生の3年を潰した。
どうしようもない“時間”を潰した。
どれだけ謝罪しても謝意を示しても返しようの出来ない“時間”を。
今更かもしれないけど前までは内心こんなこと言う親が悪いって心の何処かで言い訳していた。
でも、今日あの夢を見てよそ見していた事実が心に突き刺さった。
俺のせいだ。
それだけの事実が俺を刺す。
「・・・・・・羽野?」
俺がとぼとぼ下校していると背後からそんな声が聞こえた。
高くて女子らしい。
でも、芯の通っている声。
「維、ちゃん・・・・・・?」
俺がそう言うと維ちゃんは心配そうな目で俺を見つめた。
「大丈夫・・・・・・?今日一日なんか変ってみんな言ってて・・・・・・」
「っ・・・・・・」

