「う~…かっゃのばか…。」


「ごめんって☆」



そんな恥ずかしいけど幸せな時間を過ごしていた。
暫くするとママが私と克哉を呼んだ。お客さんが来たらしい。

私たちはすぐにリビングに行った。



「あら??意外と早く降りてきたのね…。私はてっきりヤっ…」


「してないーーーーー!!!」



すぐ降りてきた私たちをママはからかった。酷いな~(>д<)



「フフっ。面白い子ね。」



私にそう言ったのは見たこともない女性だった。
少し真面目そう。