だよねって私たちは笑いあった。すると克哉はいきなり真面目な顔になり 「友衣、俺のこと好き??」 って聞いていた。私は顔を真っ赤にした。だって………本人に言うのってなんだか恥ずかしい/// 「す、……好きだよ…。」 「よっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」 「ぎゃっ!」 私は克哉に抱き締められた。元々私が抱き締めてたけど… 「友衣、俺の彼女になってくれる??」 いまさら??なんて思ったけど私は 「うん!」 私たちは初めて“偽”という言葉が抜けた交際がスタートした。