そう、たまに傘を忘れて雨に濡れて帰るしかない時があるんだけど。
そのとき雨を浴びると、なんか嫌な記憶もトラウマも全部消し去ってくれる気がするんだよねぇ。
まあ、風邪を引いちゃうかもしれないから帰ったらすぐにお風呂に入るけれど。
私がニコニコしながら雨の良さについてプレゼンすると、真帆ちゃんが微妙な笑みを引きつらせていた。
「雨に濡れたいって言う人、美亜ちゃんぐらいだよ…………、今日人生初めての経験。」
「ね、あたしも。美亜ちゃんってたまに不思議なところがあるよね。あ、そこももちろんいいんだよ?」
「え、そう………?ありがとう………?」
あれ、2人とも感動してくれていなかった。
ちょっぴり残念な気持ちになっていると、由羅ちゃんが机の横にかけられていた私のカバンを見ていた。
「それにしても、すごいカラフルになったね、そのカバン。たしか友達と弟くんに取ってもらったんでしょ?」
「うん、そうだよ。黒狐ちゃんと白狐ちゃんとでコントラストになっていていいでしょ!」
世那に取ってもらった白狐ちゃんは、白をモチーフにしている狐のぬいぐるみ。
黒狐ちゃんの方は紫と金で惹きたてられているけれど、白狐ちゃんの方はピンクと翡翠色。
目の色が桃色で、耳と目の周りが翡翠色で縁取られていて、全体的にキュートなイメージ。
そのとき雨を浴びると、なんか嫌な記憶もトラウマも全部消し去ってくれる気がするんだよねぇ。
まあ、風邪を引いちゃうかもしれないから帰ったらすぐにお風呂に入るけれど。
私がニコニコしながら雨の良さについてプレゼンすると、真帆ちゃんが微妙な笑みを引きつらせていた。
「雨に濡れたいって言う人、美亜ちゃんぐらいだよ…………、今日人生初めての経験。」
「ね、あたしも。美亜ちゃんってたまに不思議なところがあるよね。あ、そこももちろんいいんだよ?」
「え、そう………?ありがとう………?」
あれ、2人とも感動してくれていなかった。
ちょっぴり残念な気持ちになっていると、由羅ちゃんが机の横にかけられていた私のカバンを見ていた。
「それにしても、すごいカラフルになったね、そのカバン。たしか友達と弟くんに取ってもらったんでしょ?」
「うん、そうだよ。黒狐ちゃんと白狐ちゃんとでコントラストになっていていいでしょ!」
世那に取ってもらった白狐ちゃんは、白をモチーフにしている狐のぬいぐるみ。
黒狐ちゃんの方は紫と金で惹きたてられているけれど、白狐ちゃんの方はピンクと翡翠色。
目の色が桃色で、耳と目の周りが翡翠色で縁取られていて、全体的にキュートなイメージ。


