はじめまして、生徒会の愛され担当の自分。

 「はぁ、、、」

生徒会室を出ると同時に、自分の嫌われぶりにため息が出る。手伝いに行ってるのになんで嫌われてるの?

「ねぇ、あんたが生徒会の女?」

たしか、、絢音、ちゃん?同じ一年生のモテてる子。確かにすごく綺麗だけど性格に難があるとかないとか。

「え、あ、わたしですか?生徒会っていうか、お手伝いっていうか、、」

「やっぱり〜?ぶさいくって聞いてたから、こいつかな〜ってw」

「、、用がないなら、行っていいですか」

「は?なわけないじゃんwぶさいくのうえ頭も悪いんだね?このわたしが話しかけてやってんだから用ないわけないじゃんw」

「あ、そうですか、なら何すれば―」

「あ!凪先輩〜!こんにちは〜!」

甘ったるい声がわたしの話をさえぎる。

「お、絢音ちゃん、こんにちは。何してるの?」

「この子、かわいいから一緒に遊びたいな〜って思って!ね?」

「あ、うん!」

「、、そっか、じゃあ楽しんでね」

「は〜い!また明日〜!」

凪先輩が一瞬考えたように見えたのは気のせいかな、。

「凪先輩にも会えたところで行こっか〜!」

「え、あ、どこに?」

「ここまで来てわかんないんだ?」

目の前にはいつもは運動部が使っている体育館があった。今日は雷がなってて、遅くなると危ないからって部活は中止になった。

「?」

でもここで何するの?

(ドッ!バンッ!)

体育館の入口のドアがしまると同時に背中を押されて前に倒れる

「はいっ!ということでいつも生徒会にベタベタしてうっざいあんたをボコボコにしていきま〜す!」 

は?ベタベタっつったって嫌われてるんですけど?

「まずは〜、、一発殴ろっかな」

目を閉じたときにはお腹を殴られていた。 

「いッッ」

「あはは!かっわいそ〜!みじめっ!でも誰のせいなのかな〜??」

「ッ」

殴られ続ける。

「ほらほら〜、誰のせい?」

「やめッ」

「え〜?生意気〜!あんたのせいだよね〜?はやく『わたしのせいです』って言いなよ〜!」

絶対わたしのせいじゃないのに、、けど言わないと殴られ続ける。

「わたしのせいッだから、やめてッ」

「お〜!すご〜い!言えたね?でもまだ罪は償いきれてないよね?だから〜、ここで誰かを待っててね?じゃまたね〜!」

今度は体育館倉庫に閉じ込められる。

「はぁ、、、いったいし寒いし最悪。ここの鍵絶対あの子が職員室に戻しに行ったじゃん、」

閉じ込められた倉庫で一人つぶやく。と同時に眠気が襲ってきて眠りについた。