君だけだと誓う

「あーおいしかった。」

晴菜ちゃんと私は、パンケーキを食べながら
他愛ない話を楽しんだ。

クラスの男子はだれが一番イケメンか。
クラスの女子で一番本が好きなのは誰か。
学年では女子と男子のどちらが多いか。

答えのない話し合いだったけれど
久しぶりに昔のことを忘れて思いっきり笑えた気がする。

「またここきたいね。」

そう晴菜ちゃんがつぶやいた。

「。。。。うん。」

にこりと笑った。

「お会計、行こっか。」

お会計は難なく終わった。

しいて言えば、予想の値段のお尻に0が一つ多かったくらいだ。

晴菜ちゃんがブランド店に入ることを見越して、多めにお小遣いを持ってきてよかった。