君だけだと誓う


スマホをいじると、友達からの通知がたまっていた。

もう、クラスメイトに認められたという安心感と
普通の高校生として生活できている嬉しさがあって
ふと笑みがこぼれえる。

――――うれしい。
その一言に尽きる。

こんな感情になると、今まで普通の生活にどれだけ憧れを抱いていたかがわかる。

今の私の状況を昔の私が知っていたら
きっと希望の光が見えていたんだろう。

けれど、未来は誰にもわからない。
まぎれもない事実。その事実だけが重くのしかかる。

でも、今の私は違う。
光をつかんだ。笑うことを知った。
過去を変えられない分、未来を変える。

それが、私が見つけた
『正解』
だから。