私立輝学園アオハル部! 〜顔出しNGでもバズらせろ!〜

すんません、調子乗りました。


「…それにしても、先生!即廃部は、なにがなんでも厳しすぎませんか!?」

「そうっすよ!オレたち、ただもっと学園生活を楽しみたいだけなのにっ」

「仕方ありませんよ。こんな意味不明な部活を、生徒会が部活動として許可しただけでも異例というのに」


あ、また“意味不明”って言った。


「そもそも、この条件をのめないというのなら部活動としては認めないそうです。どうしますか?」


俺は、不安げな表情で4人に目をやった。


「イイんじゃね?それで、アオハル部として活動できるなら」

「そうだな。むしろ、おもしろそうじゃん」

「うんうん!要するに、バレなきゃいいってことだもんね」

「そんなことで、せっかくの機会を逃したほうがもったいないとぼくは思うよ」


俺の心配をよそに、みんなはニッと笑ってくれていた。

その顔を見たら、少しでも不安に思ってしまった自分がバカみたいに思えた。


「わかりました。その条件をのむので、アオハル部として活動させてください!」


俺たちの覚悟に、加藤先生は大きくうなずいてくれた。



その日の放課後。

俺たちは学園から出て、繁華街に遊びにきていた。


小腹が空いたからファストフード店でハンバーガーを食べ、ゲーセンで遊ぶ。