裏切りの夜に死んだ私が、憧れの社長を救うため時をかけました。

 社長夫人の母が会社にきたら、社員は相手をしなければならなくて迷惑だろう。
 でも、この母の異常とも言える行動は、父を束縛したいが為のものだったと今ならわかる。

「舞ちゃん、フランスにいた時の写真とか見せるね」
 私はパソコンを出して、自分の書いているブログを開いた。
 私は仲良くなった人への近況報告として、ブログを頻繁に更新していた。

 ちなみに皆が理解できるよう、世界の共通言語英語で書いている。
 回帰前はこのブログが日本語で荒らされるトラブルがあった。
 私は回帰した今では、犯人は藍子だったのではないかと睨んでいる。