裏切りの夜に死んだ私が、憧れの社長を救うため時をかけました〜元カレはまさかの救世主?〜

 でも、ものすごく丁寧に綺麗に作られていて愛情が込められている品なので絶対に欲しい。

「嬉しいです。本当にありがとうございます!」

 どうしても欲しいので、彼が引き下がれないようにダメ押しをした。

「アオちゃんが喜んでくれて嬉しいよ⋯⋯実はもう1つ君にプレゼントがあるんだ」

 こちらが、彼が本当に用意してくれていたプレゼントだろう。

 彼は「ノーと言えない」日本人だったみたいだ。
 彼の不器用さを利用してしまい申し訳ないが、私は成長記録アルバムが欲しいのでこのまま貰う。

「なんですか? 楽しみです」