裏切りの夜に死んだ私が、憧れの社長を救うため時をかけました〜元カレはまさかの救世主?〜

 彼女自身は自分が内部生に入り込めていて、モテていると勘違いしている痛い女だ。

 自分でも情けない気持ちになりながら、マンションに戻ると画面や雑誌で追いかけ続けた木嶋アオちゃんがいた。

 見かけた瞬間、胸の高まりが止まらなくなった。

 俺は見た目が派手なせいか遊んでいると思われるが、実際は隠キャだ。

 俺の一番の趣味はアオちゃんの情報を検索して収集することだ。

 しかし、アオちゃんは俺を見るなり「2度と話しかけるな」と言った。

 彼女に関連するものは全てチェックしてきた。
 彼女はとても真面目な頑張り屋で、天然な可愛い子だと思っていた。