裏切りの夜に死んだ私が、憧れの社長を救うため時をかけました〜元カレはまさかの救世主?〜

自分のブランド価値を最大限に利用してください」

 アオさんの物言いに、彼女の父親である木嶋隆を思い出した。

 彼は自分のブランド力を上げるために、木嶋グループや家族を利用している。

 そして、今、俺の頭の中はアオさんの誕生日のことでいっぱいで仕事モードにはなれない。

「アオさん、確かに日々変わり続ける状況の中、昔と比べることに意味はありませんね。常に変化していかないとなりません。さあ、海ほたるに着きましたよ」

 彼女と俺の関係も変化させていきたい。
 そして、時間的に夕飯時だがレストランが海鮮系ばかりだ。