裏切りの夜に死んだ私が、憧れの社長を救うため時をかけました。

アオさんが軽い女扱いされているのが許せなくて、気がついたら彼女をフィアンセだと言っていた。

 その時、俺、甘城健太郎は10歳以上年下であろう妹のように思っていたアオさんを異性として自分が見始めていたことに気がついた。

 俺が彼女をフィアンセだと紹介すると、彼女を囲っていた3人は戸惑いながらも去っていった。

 勝手にフィアンセ扱いしたのをアオさんは怒っていないようだった。
 でも、彼女の眉毛が下がっていたので困っていたのかもしれない。

 女子大生の彼女から見たら、アラサーの俺はおじさんだ。
 その上、昨日会ったばかりの男に好意を寄せられるなど、恐怖でしかないだろう。