青春が終わっても

卒業証書を渡された時、ああ、私は今日本当にここを出て行くんだって実感して。

もう、軽々とここに戻ってくることはできないんだなって思った。

来賓の人の話とか、長い校長先生の話はいつも通り退屈で、つまらなくて。

でも、みんなで合唱した時に、「もうこれで最後なんだ」という悲しさが津波のように押し寄せてきて、少し悲しかった。