『大丈夫? 電話をかけてくれたらうれしいです。待ってるね』
もしかしたら、スマホを会社に置き忘れて帰ってしまったのかもしれない。前にも財布を忘れたことがあったもの。
もしそうなら電話をかけるのは無理だ。でも、彼は私が今夜帰ってくるとわかっているから、忘れたとしても取りに戻ると思う。
とにかく連絡を待つしかない。スマホを握りしめてベッドで横になったまでは記憶にあるけれど、眠気に負けてそのまま意識を手放してしまった。
翌朝。手の中でスマホのアラームが鳴って目を覚ます。
あくびをしながらメッセージ画面を確認したが、未だに既読の文字はついていなかった。
やはり彼の手もとにスマホはないのだろう。どこかで失くしたとか、スマホ自体が故障した可能性もある。
ふと、『凛音、ごめん!』と両手を合わせて謝る彼の姿が頭に浮かんで、フフフと笑みをこぼした。
どちらにせよ、今週末はまた泊まりにいく約束をしているからすぐに会える。そう思いながら出勤する支度を始めた。
だが、この日も連絡はなく、メッセージの既読もつかないままだった。
翌日の金曜日の夜になっても状況は変わらず、不安を覚えた私は董子に電話をかけて相談をした。
もしかしたら、スマホを会社に置き忘れて帰ってしまったのかもしれない。前にも財布を忘れたことがあったもの。
もしそうなら電話をかけるのは無理だ。でも、彼は私が今夜帰ってくるとわかっているから、忘れたとしても取りに戻ると思う。
とにかく連絡を待つしかない。スマホを握りしめてベッドで横になったまでは記憶にあるけれど、眠気に負けてそのまま意識を手放してしまった。
翌朝。手の中でスマホのアラームが鳴って目を覚ます。
あくびをしながらメッセージ画面を確認したが、未だに既読の文字はついていなかった。
やはり彼の手もとにスマホはないのだろう。どこかで失くしたとか、スマホ自体が故障した可能性もある。
ふと、『凛音、ごめん!』と両手を合わせて謝る彼の姿が頭に浮かんで、フフフと笑みをこぼした。
どちらにせよ、今週末はまた泊まりにいく約束をしているからすぐに会える。そう思いながら出勤する支度を始めた。
だが、この日も連絡はなく、メッセージの既読もつかないままだった。
翌日の金曜日の夜になっても状況は変わらず、不安を覚えた私は董子に電話をかけて相談をした。



