「凛音、綺麗だ」
瀬良さんがすばやくシャツを脱ぎ捨て、上半身裸になって私をじっと見下ろす。
広い肩幅、うっすらと割れた腹筋……綺麗なのは私じゃなくて彼のほうだ。その美しさに見惚れてしまった私は、ただ息をのむことしかできない。
「好きだよ」
ていねいに私の服を脱がせた彼が、デコルテや胸もとに唇を這わせる。
肌に熱い吐息がかかり、あっという間に部屋の空気が濃密なものに変わっていった。
「私も。瀬良さんが大好き」
ピタリと肌が合わさるのと同時に、彼の背に両手を回した。
官能的な彼には敵わない。しだいに頭がぼうっとしてきて、なにも考えられなくなる。
初めて好きになった人と恋人同士になれて、こんなふうに愛情たっぷりに抱かれて、この上ない幸せを感じた。
行為のあと、朝までベッドで抱き合って眠るのはいつものこと。
カーテンの隙間から朝日が差し込む時間、ぼんやりと目を覚ますと、すぐそばに寝息を立てる瀬良さんの顔があった。
近くで見れば見るほど、額にかかる黒髪はつやつやで、まつげが長くて鼻筋も高い。本当に端正な顔立ちをしている。
瀬良さんがすばやくシャツを脱ぎ捨て、上半身裸になって私をじっと見下ろす。
広い肩幅、うっすらと割れた腹筋……綺麗なのは私じゃなくて彼のほうだ。その美しさに見惚れてしまった私は、ただ息をのむことしかできない。
「好きだよ」
ていねいに私の服を脱がせた彼が、デコルテや胸もとに唇を這わせる。
肌に熱い吐息がかかり、あっという間に部屋の空気が濃密なものに変わっていった。
「私も。瀬良さんが大好き」
ピタリと肌が合わさるのと同時に、彼の背に両手を回した。
官能的な彼には敵わない。しだいに頭がぼうっとしてきて、なにも考えられなくなる。
初めて好きになった人と恋人同士になれて、こんなふうに愛情たっぷりに抱かれて、この上ない幸せを感じた。
行為のあと、朝までベッドで抱き合って眠るのはいつものこと。
カーテンの隙間から朝日が差し込む時間、ぼんやりと目を覚ますと、すぐそばに寝息を立てる瀬良さんの顔があった。
近くで見れば見るほど、額にかかる黒髪はつやつやで、まつげが長くて鼻筋も高い。本当に端正な顔立ちをしている。



