「もー、また深冬はそんなこと言って。幽霊なんているわけねーだろ。危険なことなんて何もないって。あげはちゃんを連れて行くのは万が一に備えて、『一応』だよ。お前があんまり言うから連れて行くんだぜ?」
玲央先輩はポンと白銀くんの頭を叩いたけど、白銀くんの顔は晴れない。
霊感ゼロの玲央先輩と、強い霊感を持つ白銀くんの間には大きな溝があるようだ。
「大丈夫だよ、白銀くん。何があっても私が絶対、みんなを守るから!」
私は白銀くんの前に立って、きっぱり言った。
「…………」
白銀くんは驚いたように軽く目を見張ってから、うなずいた。
「ああ。頼りにしてる」
「オレも頼りにしてる。よろしく、キリヤ!」
玲央先輩が笑顔で右手を差し出してきた。
「はい! 頑張ります!」
私は玲央先輩の手をしっかりと握り返した。
玲央先輩はポンと白銀くんの頭を叩いたけど、白銀くんの顔は晴れない。
霊感ゼロの玲央先輩と、強い霊感を持つ白銀くんの間には大きな溝があるようだ。
「大丈夫だよ、白銀くん。何があっても私が絶対、みんなを守るから!」
私は白銀くんの前に立って、きっぱり言った。
「…………」
白銀くんは驚いたように軽く目を見張ってから、うなずいた。
「ああ。頼りにしてる」
「オレも頼りにしてる。よろしく、キリヤ!」
玲央先輩が笑顔で右手を差し出してきた。
「はい! 頑張ります!」
私は玲央先輩の手をしっかりと握り返した。



