「あげはちゃんは慧都にメイクしてもらった後、そのまま慧都と車に乗ってね。ちなみに、オレたちも一緒に乗るから」
「わかりました」
このメンバー全員と同じ車に乗るのか……なんか、ドキドキしちゃうな。
「ところで、あげはちゃん。心霊スポット巡りが終わったら、あげはちゃんには何かお礼をしないといけないね~ってみんなと話してたんだ。いまのうちに、何がいいか考えておいてね~」
慧都先輩が、おっとりと笑った。
「ええっ? お礼なんて、そんな……」
「まあまあ。いいから考えといてよ」
春宮くんも微笑んだ。
「考えるのは後でいいよ、立切さん。まずは『無事に』終わらせないといけないんだから」
白銀くんの言葉は、浮かれかけた私の頭を一瞬で冷やした。
――そうだ。お礼なんて、そんなことを考えるのは後でいい。
「わかりました」
このメンバー全員と同じ車に乗るのか……なんか、ドキドキしちゃうな。
「ところで、あげはちゃん。心霊スポット巡りが終わったら、あげはちゃんには何かお礼をしないといけないね~ってみんなと話してたんだ。いまのうちに、何がいいか考えておいてね~」
慧都先輩が、おっとりと笑った。
「ええっ? お礼なんて、そんな……」
「まあまあ。いいから考えといてよ」
春宮くんも微笑んだ。
「考えるのは後でいいよ、立切さん。まずは『無事に』終わらせないといけないんだから」
白銀くんの言葉は、浮かれかけた私の頭を一瞬で冷やした。
――そうだ。お礼なんて、そんなことを考えるのは後でいい。



