「ふむ。ただ顔が良いだけの馴れ合い集団かと思いきや、意外と規律がしっかりしているではないか」
「ふふ。玲央先輩、格好良いでしょ? いっつもニコニコ笑ってるし、女子にはめちゃくちゃ甘い人だから誤解されやすいけど、締めるトコはビシッと締めるの。そこがギャップがあって素敵なんだよね」
SEASONのファンの一人として、私は小声で言った。
「それじゃ、あげはちゃん。早速だけど、ライン教えてもらってもいい? これから詳しい打ち合わせとかしたいし、連絡先交換しよう」
「えっ!?」
ライン交換!?
いまをときめくSEASONのリーダーと!?
「あ、ぼくもライン交換したい。クラスメイトだし、いいよね?」
春宮くんがスマホを取り出して、いたずらっぽく笑った。
「じゃあおれも。……クラスメイトだし」
「みんながするならボクも交換する~」
ええっ、まさかの全員と!?
「良かったな、あげは。友達ゼロだったスマホに、四人の連絡先が追加されたぞ。しかもただの四人じゃない、ネットでもリアルでも超人気な四人だ」
私の肩の上で、クロが笑った。
「ふふ。玲央先輩、格好良いでしょ? いっつもニコニコ笑ってるし、女子にはめちゃくちゃ甘い人だから誤解されやすいけど、締めるトコはビシッと締めるの。そこがギャップがあって素敵なんだよね」
SEASONのファンの一人として、私は小声で言った。
「それじゃ、あげはちゃん。早速だけど、ライン教えてもらってもいい? これから詳しい打ち合わせとかしたいし、連絡先交換しよう」
「えっ!?」
ライン交換!?
いまをときめくSEASONのリーダーと!?
「あ、ぼくもライン交換したい。クラスメイトだし、いいよね?」
春宮くんがスマホを取り出して、いたずらっぽく笑った。
「じゃあおれも。……クラスメイトだし」
「みんながするならボクも交換する~」
ええっ、まさかの全員と!?
「良かったな、あげは。友達ゼロだったスマホに、四人の連絡先が追加されたぞ。しかもただの四人じゃない、ネットでもリアルでも超人気な四人だ」
私の肩の上で、クロが笑った。



