公衆電話は路地で見かけたときよりも随分とキレイで、夕日を浴びててっぺんがキラキラと光っている。
「こんなところに公衆電話なんてなかったよね?」
「あぁ。だけどもともとはここに設置されていた公衆電話なんじゃないかな?」
電話ボックスの中を覗いてみると、そこには199○年最新家電!というポスターが見える。
「俺たちがまだ産まれていないときのポスターだ」
拓がそう呟いたときだった。
一人のおかっぱ頭の赤いスカートをはいた女の子が公園から出てきて公衆電話に駆け寄った。
「あ、危ない!」
咄嗟に輝が止めに入るけれど、女の子には輝の姿が見えていないし、声も聞こえていないみたいだ。
「こんなところに公衆電話なんてなかったよね?」
「あぁ。だけどもともとはここに設置されていた公衆電話なんじゃないかな?」
電話ボックスの中を覗いてみると、そこには199○年最新家電!というポスターが見える。
「俺たちがまだ産まれていないときのポスターだ」
拓がそう呟いたときだった。
一人のおかっぱ頭の赤いスカートをはいた女の子が公園から出てきて公衆電話に駆け寄った。
「あ、危ない!」
咄嗟に輝が止めに入るけれど、女の子には輝の姿が見えていないし、声も聞こえていないみたいだ。



