怪異の名前が《未来公衆電話》だとわかった翌日。
ふたりは朝から怪異を探して街の中を歩き回っていた。
「まだ時間が早いから、なかなか怪異は見当たらないな」
街の中心部まで歩いてきてさすがに疲れたのか、拓がため息交じりに呟いた。
怪異はこの世のものではない者たちが引き起こしているから、明るい時間帯には遭遇しにくい。
こういう時間に出歩いている怪異は、人に危害を加えず生きているものと上手に共存している者たちばかりだった。
「それならもう《未来公衆電話》に行ってみる?」
輝は昨日から公衆電話のことばかりが気がかりで、今日も真っ先に確認しに行くつもりだった。
ふたりは朝から怪異を探して街の中を歩き回っていた。
「まだ時間が早いから、なかなか怪異は見当たらないな」
街の中心部まで歩いてきてさすがに疲れたのか、拓がため息交じりに呟いた。
怪異はこの世のものではない者たちが引き起こしているから、明るい時間帯には遭遇しにくい。
こういう時間に出歩いている怪異は、人に危害を加えず生きているものと上手に共存している者たちばかりだった。
「それならもう《未来公衆電話》に行ってみる?」
輝は昨日から公衆電話のことばかりが気がかりで、今日も真っ先に確認しに行くつもりだった。



