怪異ハンター

「そうみたいだな。輝の未来を予言したから一度輝の前から消えたんだ。ということは、他の人があの場所へ行けば公衆電話を認識することができるってことなんだろうな」
1度使った人の前から消えるが、使っていない人物の前からは消えない。
そういうちょっと不思議な怪異みたいだ。
そして予言が実行された後はまた同じ人間の前に姿を見せるらしい。
「明日行けばまた私の前にも現れるってことだよね?」
「そういうことだな。あんな微弱な怪異が人を殺すとも思えないけれど、念の為にもう少し調べて置いたほうがいいかもしれない」
路地の前で死んだ女性は怪異とはほぼ無関係。
拓はそう感じているようだった。

☆☆☆