受話器を耳に当てて震える声を出す。
すると向こうから年寄りなのか若いのか、男なのか女なのかもわからない、歪んだ声が聞こえてきた。
「今日17時、公園の入口でケガをする」
「え? なに?」
輝が聞き返したときにはもう電話は切れて、機械音もなにも聞こえてこなかったのだった。
☆☆☆
大急ぎで電話ボックスから転がり出てきた輝に拓が驚いたように目を開いた。
「どうした? 中でなにかあったのか?」
「で、電話が鳴り始めて取ってみたら、変なことを言われたの」
「電話? おかしいな、外から見ていたら電話をしているようには見えなかったのに」
すると向こうから年寄りなのか若いのか、男なのか女なのかもわからない、歪んだ声が聞こえてきた。
「今日17時、公園の入口でケガをする」
「え? なに?」
輝が聞き返したときにはもう電話は切れて、機械音もなにも聞こえてこなかったのだった。
☆☆☆
大急ぎで電話ボックスから転がり出てきた輝に拓が驚いたように目を開いた。
「どうした? 中でなにかあったのか?」
「で、電話が鳴り始めて取ってみたら、変なことを言われたの」
「電話? おかしいな、外から見ていたら電話をしているようには見えなかったのに」



