輝が拓の後ろから顔をのぞかせて言った。
そこにあったのは古くて今にも崩れ落ちてしまいそうな公衆電話だったのだ。
ボックスの中に緑色の電話が見える。
「これが怪異? 確かに、臭いはこれからしてきているようだけれど……」
拓が首をかしげて顎に手を当てた。
「ちょっと中に入ってみようか」
輝がそろそろと拓の前に出てきて公衆電話の前に立った。
今はほとんど見かけなくなった公衆電話を珍しそうに見つめる。
さっきまでちょっと怖い感じがしていたれど、最近では公衆電話のミチチュアも発売されているし、こうして実物を見てみると可愛い気がしてきたのだ。
輝は右手を前に出して公衆電話のドアを開けた。
そこにあったのは古くて今にも崩れ落ちてしまいそうな公衆電話だったのだ。
ボックスの中に緑色の電話が見える。
「これが怪異? 確かに、臭いはこれからしてきているようだけれど……」
拓が首をかしげて顎に手を当てた。
「ちょっと中に入ってみようか」
輝がそろそろと拓の前に出てきて公衆電話の前に立った。
今はほとんど見かけなくなった公衆電話を珍しそうに見つめる。
さっきまでちょっと怖い感じがしていたれど、最近では公衆電話のミチチュアも発売されているし、こうして実物を見てみると可愛い気がしてきたのだ。
輝は右手を前に出して公衆電話のドアを開けた。



