そしてその姿は灰色の煙になって消えていったのだった。
☆☆☆
公園の前を二人組の女子高校生が歩いていく。
「私『不幸自販機』を探してみたんだどさ、どこにもないんだよねぇ」
「本気で探したの? あんなのただの都市伝説だって言ったじゃん」
キャアキャアと楽しげな笑い声が空へと吸い込まれている。
土管の上で寝そべっていた拓が大きくあくびをする。
「また、別の怪異だったね」
ブランコから下りて輝が近づいてくる。
「あぁ。だけど確実に近づいてるはずだ。まだまだ、これからだよ」
拓はそう言うと眠そうに目を閉じたのだった。
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公園の前を二人組の女子高校生が歩いていく。
「私『不幸自販機』を探してみたんだどさ、どこにもないんだよねぇ」
「本気で探したの? あんなのただの都市伝説だって言ったじゃん」
キャアキャアと楽しげな笑い声が空へと吸い込まれている。
土管の上で寝そべっていた拓が大きくあくびをする。
「また、別の怪異だったね」
ブランコから下りて輝が近づいてくる。
「あぁ。だけど確実に近づいてるはずだ。まだまだ、これからだよ」
拓はそう言うと眠そうに目を閉じたのだった。



