3人は互いに手を握りあい、深い深い洞窟の中へと足を踏み込んだのだった。
☆☆☆
洞窟の中をしばらく進んでいくと頭上の岩から大きな白い袋がぶら下がっているのが見えた。
「なんだこれは」
拓がライトでそれを照らしながら近づいていく。
匂いを嗅いで見るけれど、それからは微かな怪異の匂いしか漂ってこない。
コレ自体は怪異ではなさそうだ。
右手を伸ばして指先で触れてみると表面は柔らかい布のような感触がした。
しかしそれは何重にも巻き付けられていて、とても頑丈になっている。
「大丈夫なの?」
輝が後から声をかけてきた。
「うん。これは怪異じゃないから触れても大丈夫だよ」
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洞窟の中をしばらく進んでいくと頭上の岩から大きな白い袋がぶら下がっているのが見えた。
「なんだこれは」
拓がライトでそれを照らしながら近づいていく。
匂いを嗅いで見るけれど、それからは微かな怪異の匂いしか漂ってこない。
コレ自体は怪異ではなさそうだ。
右手を伸ばして指先で触れてみると表面は柔らかい布のような感触がした。
しかしそれは何重にも巻き付けられていて、とても頑丈になっている。
「大丈夫なの?」
輝が後から声をかけてきた。
「うん。これは怪異じゃないから触れても大丈夫だよ」



