「ふたりともどうしたの? 怪異がいなくなって、良かったんでしょう?」
首をかしげて質門してくる裕太に拓が一歩近づいた。
「裕太くん、君は本当に怪異が見えるだけなのか? なにか、他にあるんじゃないのか?」
それは昨日1日考えて出した結論だった。
普通よりも敏感な人はたしかに存在している。
それにしても裕太は敏感で、何度も何度も怪異にぶつかっている。
昼間怪異の臭いをさせない店については、拓でも気が付かなかったのに。
ここまでくればさすがにおかしいと感じる。
「裕太くん、君は一体何者なの?」
輝からの質門に裕太はうつむき、そしてニヤリと笑って顔を上げたのだった。
首をかしげて質門してくる裕太に拓が一歩近づいた。
「裕太くん、君は本当に怪異が見えるだけなのか? なにか、他にあるんじゃないのか?」
それは昨日1日考えて出した結論だった。
普通よりも敏感な人はたしかに存在している。
それにしても裕太は敏感で、何度も何度も怪異にぶつかっている。
昼間怪異の臭いをさせない店については、拓でも気が付かなかったのに。
ここまでくればさすがにおかしいと感じる。
「裕太くん、君は一体何者なの?」
輝からの質門に裕太はうつむき、そしてニヤリと笑って顔を上げたのだった。



