怪異ハンター

輝に図星を突かれて裕太は下唇を噛み締めた。
そして、ここにいた女の子とは少しの間仲良くしていたことを教えてくれたのだった。

☆☆☆

裕太の放課後は暇だった。
友達はみんな習い事とか、遊びに行ったりで忙しいけれど変わり者の裕太を誘ってくれる子はなかなかいない。
大きな公園へ行けばクラスメートたちがいて、1人でいる裕太をからかってくる。
それが嫌で、裕太は少し離れている小さな公園に来るようになっていた。
誰も手入れしていない雑草だらけの公園。
足を踏み入れると草がチクチクと刺さって痛痒かった。
「ここでなにをしているの?」