○道路(夜)
バスに揺られる紫織。手袋を外し携帯を取り出す。理久宛に送信されたメッセージの画面。「ごめんなさい」「ありがとう」「本当にごめん」、既読はついていない。「証拠は消したよ」と打ち、消す。「どうして」と打ち、消す。「会って直接お礼を言わせてほしい」とメッセージを送言。
ネット検索を開くと、検索履歴には「少年院期間」「佐倉理久 1部」。少しスクロールし携帯を切り、もぬけの殻のように外を眺める。
○紫織の通う大学・構内(夜)
T 4年後
一人歩いている紫織。腕には青色のスマートウォッチ。
田村香菜(22)が紫織の後ろから駆け寄ってくる。
香菜「紫織」
紫織「お、香菜。来てたんだ」
香菜、短冊を差し出し。
香菜「はい、あげる。サークルのあまり」
バスに揺られる紫織。手袋を外し携帯を取り出す。理久宛に送信されたメッセージの画面。「ごめんなさい」「ありがとう」「本当にごめん」、既読はついていない。「証拠は消したよ」と打ち、消す。「どうして」と打ち、消す。「会って直接お礼を言わせてほしい」とメッセージを送言。
ネット検索を開くと、検索履歴には「少年院期間」「佐倉理久 1部」。少しスクロールし携帯を切り、もぬけの殻のように外を眺める。
○紫織の通う大学・構内(夜)
T 4年後
一人歩いている紫織。腕には青色のスマートウォッチ。
田村香菜(22)が紫織の後ろから駆け寄ってくる。
香菜「紫織」
紫織「お、香菜。来てたんだ」
香菜、短冊を差し出し。
香菜「はい、あげる。サークルのあまり」
