2分の1の世界

柊斗の声「(優しく)うん」

紫織「怒りなよ。彼女のこと貶してるんだよ」

紫織、ぽろぽろと涙を流す。

柊斗の声「紫織」

紫織「ん?」

柊斗の声「ありがとう」

紫織「なんのお礼。私何も言ってないし。てか、連絡網じゃなくて友達伝いで連絡先くらい見つかるでしょ。共通の友達多いんだから」

柊斗の声「それも考えたんだけど、なんか恥ずかしくて(微笑み)」

紫織「もし、お母さんが電話に出てたらどうしとったと?なんでってなるでしょ?」

柊斗の声「はい…」