1945年、君を迎えに行く。





作者として解説させていただきましたが、エピローグ「始」の解釈は読者様それぞれです。


綺麗だけでは終われなかった業と代償をことごとく背負ったこの結末で、後悔はないです。


これだけは理解してくださると嬉しいのですが、SF要素を混ぜたことは逃げというより、そうしないと書けないからです。

現代を生きる理人は、現代としての視点しかどうやったとしても持てないからです。


もちろん完璧ではないので、都合が良すぎる部分はあるかと思います。


「戦争」「特攻隊」という大きなテーマではありますが、理人としては「鳥海隼人」という1人の青年をただ描きました。


読後なにを感じたか、なにが残ったか。

そこに対して「絶対にこれを感じろ」なんて縛るつもりはありませんし、そんなものは無くて正解だと思います。


ただ理人は、「誰かと笑い合う毎日を、誰かと食べるご飯を、しっかり見つめ、味わい、大切にしたい」でした。



『1945年、君を迎えに行く。』



最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。




               ◇理人◆