忘れないまま恋をした

休日。

スーパーに行く。

「卵あった?」

「こっち」

カゴを持ちながら歩く。

特別な会話はない。

でも、

その時間が

とても自然だった。

ふと、

思う。

もし、

颯斗が見ていたら。

きっと、

怒らない。

そう思えた。