「うわ!なんですか?」
俺とトンプリーは村人を押さえつけている。
「キン!ゴロゴロゴロゴロ?」
「な、なんじゃ?こ、これって、スタンガン?」
「ま、まずい…しまった」
旅人はとても慌てている。
「な?なんで手榴弾なんか持ってるんじゃ?」
「こ、こいつ…王都から来たみたいです!」
「な、なんじゃと?
でもなんなことが…あ!!」
「村長?どうしたんだ?」
「この男、よく見たら王都の紋章が付いているんじゃ
さっきは上着の下に隠れていたが、こいつ、転んで脱げてしまったみたいじゃ」
確かにその男の服には、紋章らしきものがついていた。
これが王都の紋章なのか。
「ご、誤解ですよ!」
「だ、だまれ!こいつは牢屋へぶち込んどくんじゃ!」
そこに慌てた様子でリッテリンが、
「大変です。王都の奴らが動き出しました!」
「や、やっぱりか」
「そ、その男はなんですか?」
「丁度いいところに来た。
そいつを牢屋に入れておいてくれ」
「理由はなぜか変わりませんが、村長が言うなら、わかりました」
そう言ってリッテリンはその男を牢屋は連れて行った。
「とにかく、村の入り口まで向かうぞ!」
「はい!」
俺たちは王都側の村の入り口まで走って向かった。
しかし、王都の兵士たちはもうだいぶ村に近づいている。
「け、結構近づいてきているみたいです」
ど、どうするんだ?
結局まともな技は使えないぞ?
俺は焦って周りを見回したが、よく見たら周りには村の人たちが集まってきていた。
「す、すごい人数だ!」
「わしらの村は、この時になるといつも村全体で戦うんじゃ」
しかも集まっている人の中には、俺が会ったことのある顔馴染みの人もいた。
途中で道を案内してくれたあの男の人や、食堂のおばさん。
「私もいるよ!」
そう言ってキーヌが肩を叩いていた。
「私だって、男にも負けないからね!」
顔に自信が満ち溢れている。
よほど勝てる自信があるのだろう。
大男2人を倒したらしいしな。
「ガチャガチャガチャガチャ」
「つ、ついに来たか!」
あいつは、王都の兵士のリーダーか?
「村の皆さん!聞いてください。
私たちは、あなたたちと戦う気は、一切ありません。
速やかに村から出て、穏便に解決しましょう」
「何が戦いたくないだ!
俺たちを毎回追い出そうとしてくるくせに!」
「それは、あなたたちが税金を払わないからです。
そんなに国に逆らうんだったら、強引にでも、この国から出てもらいます」
そして王都の兵士たちは、俺たちの村に突っ込んできた。
ん?よく見たら、だいぶ女性の割合が多いみたいだ。
全員が全員というわけではないが、なんのつもりだ?
時々スカートを履いている奴もいるし、舐めてるんじゃないか?
「油断するな!どんどん行くぞ!」
トンプリーは先陣をきって兵士達の中に突っ込んで行った。
さすが剣士だ。
躊躇なく敵を倒している。
それに続いてリッテリンもどんどん敵を倒して行った。
しかし、相手が女性だからか、村の男たちは、なぜだか強気に出ていない。
「なんじゃ?いつもの気迫はどこに行ったのじゃ?
もっと力強く攻撃はしないんじゃ?」
いつものということは、普段は違ったのか。
もしかしたら、王都はこれを狙って?
「カチーーーン!」
くそっ。それのせいか、こっちの方が不利な状況が続いているみたいだ。
なんだか状況が変わらないか?
村長もトンプリーも、あんなに活躍しているのに、俺はあの変な技しか覚えていなかったから、何にも役に立っていない。
ん?突然周りが陰で暗くなったぞ。
「なんだい?兄ちゃんは、戦わないのか?
それなら、俺が相手をしてやろうか!」
そこには見た感じ2メートル近くの大男が立っていた。
王都の兵士たちは鎧を着ているが、こいつはなぜか、プロレスでよく見るピッチピチの服を着ている。
が、それのせいでかえって強そうだ。
「それなら私が相手になるよ?」
そこにはさっきの自信満々の顔をしたキーヌが構えていた。
「だ、大丈夫か?」
俺とトンプリーは村人を押さえつけている。
「キン!ゴロゴロゴロゴロ?」
「な、なんじゃ?こ、これって、スタンガン?」
「ま、まずい…しまった」
旅人はとても慌てている。
「な?なんで手榴弾なんか持ってるんじゃ?」
「こ、こいつ…王都から来たみたいです!」
「な、なんじゃと?
でもなんなことが…あ!!」
「村長?どうしたんだ?」
「この男、よく見たら王都の紋章が付いているんじゃ
さっきは上着の下に隠れていたが、こいつ、転んで脱げてしまったみたいじゃ」
確かにその男の服には、紋章らしきものがついていた。
これが王都の紋章なのか。
「ご、誤解ですよ!」
「だ、だまれ!こいつは牢屋へぶち込んどくんじゃ!」
そこに慌てた様子でリッテリンが、
「大変です。王都の奴らが動き出しました!」
「や、やっぱりか」
「そ、その男はなんですか?」
「丁度いいところに来た。
そいつを牢屋に入れておいてくれ」
「理由はなぜか変わりませんが、村長が言うなら、わかりました」
そう言ってリッテリンはその男を牢屋は連れて行った。
「とにかく、村の入り口まで向かうぞ!」
「はい!」
俺たちは王都側の村の入り口まで走って向かった。
しかし、王都の兵士たちはもうだいぶ村に近づいている。
「け、結構近づいてきているみたいです」
ど、どうするんだ?
結局まともな技は使えないぞ?
俺は焦って周りを見回したが、よく見たら周りには村の人たちが集まってきていた。
「す、すごい人数だ!」
「わしらの村は、この時になるといつも村全体で戦うんじゃ」
しかも集まっている人の中には、俺が会ったことのある顔馴染みの人もいた。
途中で道を案内してくれたあの男の人や、食堂のおばさん。
「私もいるよ!」
そう言ってキーヌが肩を叩いていた。
「私だって、男にも負けないからね!」
顔に自信が満ち溢れている。
よほど勝てる自信があるのだろう。
大男2人を倒したらしいしな。
「ガチャガチャガチャガチャ」
「つ、ついに来たか!」
あいつは、王都の兵士のリーダーか?
「村の皆さん!聞いてください。
私たちは、あなたたちと戦う気は、一切ありません。
速やかに村から出て、穏便に解決しましょう」
「何が戦いたくないだ!
俺たちを毎回追い出そうとしてくるくせに!」
「それは、あなたたちが税金を払わないからです。
そんなに国に逆らうんだったら、強引にでも、この国から出てもらいます」
そして王都の兵士たちは、俺たちの村に突っ込んできた。
ん?よく見たら、だいぶ女性の割合が多いみたいだ。
全員が全員というわけではないが、なんのつもりだ?
時々スカートを履いている奴もいるし、舐めてるんじゃないか?
「油断するな!どんどん行くぞ!」
トンプリーは先陣をきって兵士達の中に突っ込んで行った。
さすが剣士だ。
躊躇なく敵を倒している。
それに続いてリッテリンもどんどん敵を倒して行った。
しかし、相手が女性だからか、村の男たちは、なぜだか強気に出ていない。
「なんじゃ?いつもの気迫はどこに行ったのじゃ?
もっと力強く攻撃はしないんじゃ?」
いつものということは、普段は違ったのか。
もしかしたら、王都はこれを狙って?
「カチーーーン!」
くそっ。それのせいか、こっちの方が不利な状況が続いているみたいだ。
なんだか状況が変わらないか?
村長もトンプリーも、あんなに活躍しているのに、俺はあの変な技しか覚えていなかったから、何にも役に立っていない。
ん?突然周りが陰で暗くなったぞ。
「なんだい?兄ちゃんは、戦わないのか?
それなら、俺が相手をしてやろうか!」
そこには見た感じ2メートル近くの大男が立っていた。
王都の兵士たちは鎧を着ているが、こいつはなぜか、プロレスでよく見るピッチピチの服を着ている。
が、それのせいでかえって強そうだ。
「それなら私が相手になるよ?」
そこにはさっきの自信満々の顔をしたキーヌが構えていた。
「だ、大丈夫か?」


