冷血プリンスの最上溺愛~幼なじみの卒業~

ふと正面を見ると、どこか余裕のない綺麗な群青色の瞳が私を映していた。



柊くんが私の上に覆いかぶさるように見下ろしている。



「…親が居ない家で男と二人っきり」


へ?


そ、そういえば…今日リビングに柊くんのパパママいなかったような…


「警戒しないの」


「けい、かい?って…柊くんだもん!何にも心配事なんて…」


「……このまま襲っても?」


え?



…お、襲う…?


なに…それ…。



私…今もしかして…獲物みたいな状況…?



「…何やってるか分かってる?」


「……っへ」



柊くんの手が首筋に触れてくすぐったい。