「要、ああいうところあるのよ」
「え……?」
「不器用で、言い方がきつくなる時。自分の感情を上手く扱えなくて自分の殻に閉じこもっちゃったりね」
……不器用。
それは前にも迅さんに言われて気付いていたけど……
「思ってもない事を口にしちゃったり……」
「そうなん……」
「だから……放っておけないの」
え、それって……
志乃さんはすぐにいつもの穏やかな表情に戻った。
「こうやって周りが振り回されるから困ったものよね」
くすっと笑う。
志乃さんは私よりもずっと要さんのことをわかっている。
そして大人な考えだな……
私なんて自分のことばかり。
あんな態度を取られてショックをうけて。
「要さんは……甘いものが苦手なんでしょうか……」
「昔はよく食べてたわ、でも……」
「え……?」
「不器用で、言い方がきつくなる時。自分の感情を上手く扱えなくて自分の殻に閉じこもっちゃったりね」
……不器用。
それは前にも迅さんに言われて気付いていたけど……
「思ってもない事を口にしちゃったり……」
「そうなん……」
「だから……放っておけないの」
え、それって……
志乃さんはすぐにいつもの穏やかな表情に戻った。
「こうやって周りが振り回されるから困ったものよね」
くすっと笑う。
志乃さんは私よりもずっと要さんのことをわかっている。
そして大人な考えだな……
私なんて自分のことばかり。
あんな態度を取られてショックをうけて。
「要さんは……甘いものが苦手なんでしょうか……」
「昔はよく食べてたわ、でも……」



