「じゃあ、次湊斗やってみてよ!」 「は?なんで…」 「文句言わないの〜。みんな練習するんだからねー、はいどうぞ!」 ため息をつきながらも、生地を焼き始めた芹沢くん。 フライ返しを差し込み、くるりとお好み焼きをひっくり返した。 きれいな丸い形のまま、こんがりとちょうどいい焼き色がついていた。