⋯⋯え?
思わず先輩の顔を見上げた瞬間、ドンという大きな音が聞こえて、一瞬周りが明るくなった。
「…花火…?」
いつのまにか、花火大会が始まる時間になっていたんだ。
「綺麗だな」
何事もなかったようにそう口にした先輩の頬がほんのり赤く見えるのは、花火の色のせいかな?
次々と夜空を鮮やかに染めていく花火。
偶然とはいえ、こうして憧れの皇月先輩と見られるなんて思わなかった。
そっと先輩の横顔を見る。
相変わらずキレイに整った顔。
今は“音夢”としてではなく、月島 美夢として先輩の隣にいるんだよね。
ずっとこうして先輩の隣にいられたらいいのに…。
そう思ったら、胸の奥がしめつけられるような感覚がした。
最初はただ遠くから見ていられればそれで良かったのに、もっと近づきたいって思ってる。
この気持ちは、きっともうただの憧れじゃない。
わたし…皇月先輩のことが好き―。
思わず先輩の顔を見上げた瞬間、ドンという大きな音が聞こえて、一瞬周りが明るくなった。
「…花火…?」
いつのまにか、花火大会が始まる時間になっていたんだ。
「綺麗だな」
何事もなかったようにそう口にした先輩の頬がほんのり赤く見えるのは、花火の色のせいかな?
次々と夜空を鮮やかに染めていく花火。
偶然とはいえ、こうして憧れの皇月先輩と見られるなんて思わなかった。
そっと先輩の横顔を見る。
相変わらずキレイに整った顔。
今は“音夢”としてではなく、月島 美夢として先輩の隣にいるんだよね。
ずっとこうして先輩の隣にいられたらいいのに…。
そう思ったら、胸の奥がしめつけられるような感覚がした。
最初はただ遠くから見ていられればそれで良かったのに、もっと近づきたいって思ってる。
この気持ちは、きっともうただの憧れじゃない。
わたし…皇月先輩のことが好き―。



