緊張と不安でいっぱいだったわたしに、「そんなに緊張しなくても大丈夫だから」と声をかけてくれたのが七星くんだった。
すでに一年前からモデルとして活動していた七星くんは、わたしにとっては先輩で。
たった一年しか違わないのに、すでに落ち着いて周りに気を遣えて、さすがだなぁって思った。
そして初めて間近で見た七星くんはとてもカッコ良くて、ただイケメンということではなく、内面から輝いて見えたんだ。
今思えばいわゆる一目惚れだったのかもしれない。
初めて一緒に仕事をしたその時から、わたしは七星くんのことを素敵だなって思ってた。
だけど告白する勇気がないまま約一年が過ぎて、私はスウィガの専属モデルになって、ようやくモデルの仕事に慣れてきた頃。
突然撮影スタジオに私と同い年くらいの女の子が現れた。



