女子の制服は、白いワイシャツに赤いリボン。そして、黒いスカート。
女子も派手な子ばっかりだ。みんなメイクをしている。
私なんて、ヘアアレンジも全然可愛くしてないし、メイクなんてしたことない。
どうしようと不安だけが渦巻いて、なんだか息苦しい思いがする。
扉を閉めると、その音に気づいた女子たちが一斉にこっちを見た。
みんなメイクをしたせいか、とても可愛い。私が通っていた学校なんてメイクの存在は皆無だった。
「えっ、誰、あの子」
「今日来るって言ってた転入生じゃない?」
「つか、あの制服って・・・・・・・」
「絶対お嬢様じゃん!」
友達・・・絶対できないよ。
でも、これからは友達なんていなくても、一人で強くならなくちゃいけない。
ここは紫苑女学院じゃない。教室にいれば取り巻いてくれる子もいない。笑顔で近寄ってくる子もいない。
自分から踏み出さなくちゃダメ、なんだ。
先生に投げやりに指示された席に座り、ぎゅっと背中を縮こまらせる。
前まで、私は最高級のお嬢様だった。イヤな目で見られても、それは羨望から来るもの。
けれど、みんなが私を見つめる目は、完全に私を異物視している。
もしくは、下心を持っているのかも知れない。
女子も派手な子ばっかりだ。みんなメイクをしている。
私なんて、ヘアアレンジも全然可愛くしてないし、メイクなんてしたことない。
どうしようと不安だけが渦巻いて、なんだか息苦しい思いがする。
扉を閉めると、その音に気づいた女子たちが一斉にこっちを見た。
みんなメイクをしたせいか、とても可愛い。私が通っていた学校なんてメイクの存在は皆無だった。
「えっ、誰、あの子」
「今日来るって言ってた転入生じゃない?」
「つか、あの制服って・・・・・・・」
「絶対お嬢様じゃん!」
友達・・・絶対できないよ。
でも、これからは友達なんていなくても、一人で強くならなくちゃいけない。
ここは紫苑女学院じゃない。教室にいれば取り巻いてくれる子もいない。笑顔で近寄ってくる子もいない。
自分から踏み出さなくちゃダメ、なんだ。
先生に投げやりに指示された席に座り、ぎゅっと背中を縮こまらせる。
前まで、私は最高級のお嬢様だった。イヤな目で見られても、それは羨望から来るもの。
けれど、みんなが私を見つめる目は、完全に私を異物視している。
もしくは、下心を持っているのかも知れない。


