#自殺志願者募集

「ありがとう。喉カラカラ!」
白紙がふぅーと大げさなくらいため息を吐き出して麦茶を一気に半分飲み干した。
「いただきます」
「い、いただきます」
クネクネとだいだらぼっちは礼儀正しく一礼してからグラスを手に取った。
私も彼女らと同じように自分の麦茶を一口飲んで、また3人へ視線をやった。
「あ、もしかしてこの麦茶にもう毒が入ってたりする?」
白紙の突然の爆弾発言に他のふたりがギョッと目を見開いた。
「さすがに3人に許可なくそんなことはしませんよ」
首を左右に振って答えると白紙はどこか残念そうな顔になって「あっそ」と、そっぽを向いてしまった。