「ねぇ、お嬢さん」
「なに?」
「これからも…よろしくな」
「何それ、急に」
思わず笑ってしまうと、レオも照れ隠しのように口元をゆるめた。
「俺さ、お嬢さんがずっと笑っていられるように…
これからも、たくさん美味しいもの作るから。
だから――お嬢さんの料理人でいさせてよ」
胸の奥がじんわりと温かくなる。
彼の黄緑色の瞳が優しく揺れていた。
「もちろん。私はもう、レオに胃袋掴まれてるんだから」
「へへ…!」
レオは嬉しそうに笑い、そっと私の腰を引き寄せる。
音楽がふたりの距離をさらに近づけ、
世界が少しだけ甘く滲んだ。
彼の手は温かく、ステップに合わせて軽やかに私を導いていく。
ふいにレオが笑いながら口を開いた。
「お嬢さん、食べたいものある?
リクエスト、いつでも言ってね」
「そうだなぁ……なんだろう。甘いもの?」
私が考え込むと、レオは目を輝かせて身を寄せてくる。
「とりあえず……お嬢さんはもっと太った方がいいな!
甘いものだと、プリンにケーキ、アイスクリーム??」
「ちょっ、私がまんまるになるよ」
抗議すると、レオはまるで本気で不思議そうに首をかしげた。
「えー、そうかなぁ。
まんまるでも、お嬢さんは可愛いよ」
その言葉に胸がくすぐったくなり、思わず視線をそらす。
レオはそんな私の反応を楽しむように、終始笑顔でステップを踏み続けていた。
「なに?」
「これからも…よろしくな」
「何それ、急に」
思わず笑ってしまうと、レオも照れ隠しのように口元をゆるめた。
「俺さ、お嬢さんがずっと笑っていられるように…
これからも、たくさん美味しいもの作るから。
だから――お嬢さんの料理人でいさせてよ」
胸の奥がじんわりと温かくなる。
彼の黄緑色の瞳が優しく揺れていた。
「もちろん。私はもう、レオに胃袋掴まれてるんだから」
「へへ…!」
レオは嬉しそうに笑い、そっと私の腰を引き寄せる。
音楽がふたりの距離をさらに近づけ、
世界が少しだけ甘く滲んだ。
彼の手は温かく、ステップに合わせて軽やかに私を導いていく。
ふいにレオが笑いながら口を開いた。
「お嬢さん、食べたいものある?
リクエスト、いつでも言ってね」
「そうだなぁ……なんだろう。甘いもの?」
私が考え込むと、レオは目を輝かせて身を寄せてくる。
「とりあえず……お嬢さんはもっと太った方がいいな!
甘いものだと、プリンにケーキ、アイスクリーム??」
「ちょっ、私がまんまるになるよ」
抗議すると、レオはまるで本気で不思議そうに首をかしげた。
「えー、そうかなぁ。
まんまるでも、お嬢さんは可愛いよ」
その言葉に胸がくすぐったくなり、思わず視線をそらす。
レオはそんな私の反応を楽しむように、終始笑顔でステップを踏み続けていた。

