第一部 夜明けが世界を染めるころ、悪意の見える伯爵令嬢は王子の執着から逃れられない

ファンタジー

舞響/著
第一部 夜明けが世界を染めるころ、悪意の見える伯爵令嬢は王子の執着から逃れられない
作品番号
1775684
最終更新
2026/02/28
総文字数
184,517
ページ数
224ページ
ステータス
完結
PV数
3,188
いいね数
1
ティアナ・ラピスラズリ

伯爵家の長女。
悪意を宿した宝石を見ると、黒いモヤが見えてしまう不思議な瞳を持つ。

その力ゆえに、幾度も人の欲と悪意を見てきた。

――だからこそ彼女は願う。
「私が、私らしく生きるために」



彼女の傍らには、いつも彼らがいた。

絶対的忠誠を誓う腹黒執事。

「貴女が望んでくださるその時まで、
貴女の執事として忠誠を誓います」

冷静沈着な専属護衛騎士。

「忠誠ではなく、覚悟を捧げます。
あなたと生きる未来のために」

過去を抱えた元暗殺者の騎士。

「お嬢様のそばにいられるなら、何だってする。
邪魔なものがあるなら……俺が全部、片づける」

太陽のように明るい料理人。

「お嬢さん!味見は抜かりなくしてもらいますけど?」

美しきデザイナー。

「可愛い女の子が…言うんだもの。
協力するわ」



そして――

彼女を静かに見つめるただ一人の王子。

ディラン・アレキサンドライト。

頭脳明晰、容姿端麗。
だがその瞳に宿るのは、王ではなく一人の男の執着。

十年分の想いを、彼女はまだ知らない

不思議な魔宝石が導く運命。

選ばれるのは、力か、立場か――それとも恋か。

個性豊かな彼らに囲まれながら紡がれる、
甘くて危険なラブファンタジー。



『夜明けが世界を染めるころ、悪意の見える伯爵令嬢は王子の執着から逃れられない』は、長編物語を第三部構成に再編集しております。
内容自体に変更はありませんが、読みやすさのために構成を一部調整しております。

この作品は第一部になります。
あらすじ
伯爵家の長女・ティアナ=ラピスラズリは、
悪意を宿した宝石を見ると黒い靄が見える不思議な瞳を持っていた。
静かに生きることを望んでいた彼女だが、
宝石事件をきっかけに王国の陰謀へと巻き込まれていく。
執事や騎士、料理人、デザイナー、そして彼女を溺愛する王子とともに、
宝石に秘められた真実と向き合う中で、
ティアナは自らの運命を選び取っていく。
甘くて少し危険な、恋と共鳴のラブファンタジー。

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