「殿下、失礼いたします。ティアナ様をお連れしました」
「うん、待っていたよ」
すでに席についていた殿下は、穏やかな笑みを浮かべてこちらを見る。
「お待たせいたしました。ドレスまでご用意いただき、ありがとうございます」
「気にしないでくれ。とてもよく似合っている」
さらりと言われて、思わず視線を逸らしてしまう。
レイさんが椅子を引いてくれ、殿下と向かい合う形で席に着く。
「殿下。トワ様がお休みになられたため、ユウリ様とルイ様はお部屋でお食事を取るよう手配いたしました」
「そうか。きっと疲れたのだろう」
短く、だが思いやりのある返答だった。
そのとき――
「失礼しまーす! お食事お持ちしました!」
元気いっぱいの声と共に、レオが入ってくる。
殿下の前だというのに、まるで気後れした様子がない。
……ある意味、すごい。
事情はすでに伝わっているようで、2人分の料理を手際よく並べていく。
「美味しそうだね」
殿下が素直に感想を漏らす。
「ありがとうございます!
前菜は、スモークサーモンとクリームチーズのカクテルサラダ、それから帆立貝のパートフィロー包み、鴨肉のカルパッチョです!」
色とりどりに盛り付けられた料理は、目にも楽しい。
香りもよく、自然と食欲をそそられる。
――さすが、レオ。
「うん、待っていたよ」
すでに席についていた殿下は、穏やかな笑みを浮かべてこちらを見る。
「お待たせいたしました。ドレスまでご用意いただき、ありがとうございます」
「気にしないでくれ。とてもよく似合っている」
さらりと言われて、思わず視線を逸らしてしまう。
レイさんが椅子を引いてくれ、殿下と向かい合う形で席に着く。
「殿下。トワ様がお休みになられたため、ユウリ様とルイ様はお部屋でお食事を取るよう手配いたしました」
「そうか。きっと疲れたのだろう」
短く、だが思いやりのある返答だった。
そのとき――
「失礼しまーす! お食事お持ちしました!」
元気いっぱいの声と共に、レオが入ってくる。
殿下の前だというのに、まるで気後れした様子がない。
……ある意味、すごい。
事情はすでに伝わっているようで、2人分の料理を手際よく並べていく。
「美味しそうだね」
殿下が素直に感想を漏らす。
「ありがとうございます!
前菜は、スモークサーモンとクリームチーズのカクテルサラダ、それから帆立貝のパートフィロー包み、鴨肉のカルパッチョです!」
色とりどりに盛り付けられた料理は、目にも楽しい。
香りもよく、自然と食欲をそそられる。
――さすが、レオ。

