机には豪華な料理が並んでる
花「美味しそう。。」
悔しい!!くやしいけど2人の料理は昔から美味しいんだよね
花「い。。いただきます。。」
悠「召し上がれ」
海「どーぞ!」
ひとくち食べるとほっぺが落ちそうなくらい美味しい!!
花「2人とも本当に料理上手ね」
素直に褒めると少し照れて嬉しそうにする双子
そんな2人が珍しくてなんだか可愛くて朝からちょっと癒されちゃったなんて口が裂けても言えない
自分の部屋に荷物を取りに戻って外に出ようと靴を履いた時大切な事を思い出した
中学の時は目立ってあまり平和に学生生活を過ごせなかったから、高校からは分厚い眼鏡かけて優等生地味子を演じ平穏な3年間を送るって決めてたんだった
目立ってたのも双子と一緒の中学で嫉妬や悪目立ちだったんだけど。。
鞄から用意してあった眼鏡をかけて玄関の鏡で確認する
この眼鏡大きめでほぼ顔が分からない上に地味な印象でいい感じ
想像してた生活をおくれそうな未来が過ぎり、ルンルンでドアを開けた
外には待ちくたびれた顔した2人が待ってた
いや、なんでまだ居るのよ
反論したいけど今までの経験上何を言ってもこの2人に勝てない事が確定してるから諦める
(はいはい、まぁいいわよ案の定双子との登校は免れないって訳ね)
入学初日から目をつけられないと良いんだけど。。
悠「何その眼鏡」
私の顔を覗き込んで不思議そうに眼鏡を確認する悠
いきなり至近距離に綺麗な顔が現れて一瞬言葉が詰まる
花「、、変?余り目立ちたくないから眼鏡で地味子演じて平和に3年間終えたいのよ」
海「いいじゃん!花梨の美形も隠せて俺達的にも邪魔な虫湧かなくて助かるし〜」
私が美形?何言ってんのこの男
私なんかが美形って言えるならあんた達はどうなるのよ、国宝かなにかかしら?文化遺産にでもなるのかしら?
花「イッテキマース。。」
私は呆れながら小さく呟いて入学式へと向かった
