孤独な訳あり少女は溺愛されても困ります!!??



岩永南里 side


ドンッ


校内を歩いていたら角で誰かがぶつかってきた


花「わ!!。。ごめんなさい!!」


声のする方を見ると華奢で色白のあまりに大きな厚い眼鏡をかけた女の子が慌てていた


岩(眼鏡で顔はほぼ見えないのに目が離せない守ってあげたくなる雰囲気を感じる。。)


岩「大丈夫?。。あれ、もしかして新入生?」


リボンの色が赤色って事は1年生


花「わ! 猫ちゃんみたいで可愛い癖毛。。」


そう言って俺を見てふわっと彼女の口元が緩んだ


岩「え?」


猫ちゃんなんて言われたこと無かったから驚いたのもあるが


笑った途端あまりに可愛い雰囲気の彼女に心を奪われたのも事実だった

やばい!言っちゃった!なんて慌てる彼女を見つめる


花「あ!あの!ごめんなさい!!今のは思ってる事が無意識に言葉に出てて。。。私のお家で飼ってた猫ちゃんの毛並にそっくりだったからつい。。」


彼女は急いで深く頭を下げながら弁解してる


怒ってるかな?って申し訳なさそうに上目遣いした時に一瞬見えた気がした

いや見間違えか??見た事ないくらい美少女だった気が。。


なんかさっきから一人で慌ててる目の前の不思議な女の子


天然?


岩「くくっ、、君面白いね」


花「え?怒って。。ない?」


拍子抜けって顔してるのが分かるくらい口がポカンと空いてる


ころころ変わる表情が見えないのに分かってなんだか面白い子