#きみと、たった一つの青を描く。






私は、きみとは、正反対だった


だけど、蓋を開けてみれば似た者同士で



惹かれていくのを止められなかった



だけど、私は彼の近くに行くと、いろいろなことを突きつけられてしまう


吊り合わないこと、


自分には価値がなくなっていること、



―――もうこれ以上、彼から離れることも、近づくことも、できないこと




苦しくて、逃げ出したくて


この叶わない想いを表せる色を、私は見ることができない




この世界が、灰色に塗りつぶされたままでも



神が、許しを与えなくても




私は、彼と生きたい