「何してるんだ? 早く、こっちだ」
「……はい」
優しい顔から一変。再び口が〝への字〟。薔薇園くんって、ある意味、表情が豊かだ。ゆっくりした手つきで押し入れの襖を開けた薔薇園くんは、顔を突っ込んで「よっ」の掛け声とともに腕を伸ばした。ガソゴソと音がした後、銀色の缶と共に顔を出す。
「これ開けてみろ」
「変なものじゃないよね?」
「余計な心配するな」
薔薇園くんから缶を受け取る。軽い。まるでせんべい缶みたい。
パカッ
恐る恐る蓋を空けると、チャック付きの小袋がたくさん入っていた。袋に「〇年〇月採取、〇の種」と中身について書かれている。これ、おじいちゃんの字だ!
「じいさんはな」
種を見る薔薇園くんが目を細める。懐かしむような、柔らかい目つきだ。
「植物を植えて種を採取する作業を、毎年繰り返し行っていた。
つまり、ここにある種は全て、この家の庭から採れた物だ」
「そうだったんだ……」
毎年決まった花が咲くのは、おじいちゃんのおかげだったんだ。
その時、隣から熱い視線を感じる。見ると、薔薇園くんが再び土下座をしていた!
「薔薇園くん、どうしたの⁉」
薔薇園くんと目線を合わせるため、私も膝を曲げる。すると薔薇園くんが顔を上げ、互いの視線がぶつかった。透き通るほどの茶色の瞳に、思わず息を飲む。
「お前に種を見せた理由がある。もう一度、この庭を花でいっぱいにしてほしいんだ」
「え!」
いきなりの言葉にビックリして、思わず薔薇園くんから身を引いてしまった。
だけど空いた距離を詰めるように、彼がズイと近寄ってくる。
「じいさんの作る花が俺は好きだった。だから頼む。この種を蒔いて花を咲かせてくれ。この庭を、花だらけにしてくれよ」
「私が? む、無理だよ!」
私の両親は共働きだから、おじいちゃん達と過ごした時間は長い。庭にあるイスに座って、よくおばあちゃんと話をしていた。その間、おじいちゃんがガーデニングしている姿を見てはいたけど、やり方を教わっていたわけじゃない。そんな私が花を作る? おじいちゃんの庭を、復活させる?
「……っ」
ギュッと手を握りしめる。変な汗が、困ったように私の手の中にいる。少しだけ考えた数秒後。私は、薔薇園くんに缶を戻した。
「私には無理だよ……」
おじいちゃんがお空へ行ったこと、おばあちゃんが入院したこと。この悲しさをまだ乗り越えられない。ガーデニングをする気分になれないよ。
「力になれなくて、ごめんなさい」
もう一度、薔薇園くんに頭を下げる。怒るかな? だけど薔薇園くんは私の予想に反して、落ち着いた声を出した。
「どうしてもダメなんだな?」
「うん……」
「そうか。分かった」
それだけ返事して、薔薇園くんは缶を押し入れへ戻す。するとお母さんが買い物から帰ってきた。薔薇園くんは「荷物を持ちます」と、何事もなかったように和室を後にした。
「ありがとう~。たくさん買ってきちゃった! あと今日はカレーにしようと思うんだけど、薔薇園くん、カレーは好き?」
「はい、好きです」
薔薇園くんは、ニコニコと笑いながらお母さんと話している。私から〝お願い〟を断られたこと、あまり気にしてないみたい。神妙な面持ちだったけど、あまり重要じゃなかったのかな?
「薔薇園くんは、もう問題が解決したんだ。いいな。それに比べて私は……」
おじいちゃんとおばあちゃんに会えない寂しさで、何をする気にもなれない。だから断って良かった。やったことのないガーデニングなんて私にできっこないし。玄関に置かれた荷物をキッチンやリビングに運ぶ薔薇園くんを、和室から眺める。すると彼の白い服が、だんだんとボヤけてきた。薔薇園くんの服が、透けている?
「え⁉」
和室を飛び出し、薔薇園くんの腕を触る。
「いきなり何だよ?」
「ちょっと、じっとして!」
服の感触がある。透けてもない。よかった、見間違いだった……。ホッと息をつくと、への字の口からため息がもれる。
「よく分からんが、終わったなら道を開けてくれ」
「あ、ごめん」
大きな袋を何個も持って階段をあがる薔薇園くん。荷物の重みで、腕の筋肉が盛り上がっている。力持ちだなぁ。男の子って感じ。私にはない広い背中を目で追う。すると先に二階へ上がったお母さんの声が聞こえた。
「心春の隣が空いているから、ここを薔薇園くんのお部屋にしましょう!」
「ありがとうございます」
ん? 私の隣が、薔薇園くんの部屋?
「えぇ⁉」
それは困るよ! 急いで二階へ駆けあがるも時すでに遅し。既に大量の荷物が部屋に運びこまれていた。学習机まで買ってある! お母さん、行動が早すぎるよ!
全ての荷物が運び終わった後。薔薇園くんは荷物を整理するため自分の部屋へこもった。私はキッチンに立つお母さんの隣へ並ぶ。
「ねぇお母さん、どうして簡単に薔薇園くんを受け入れるの?」
「あら心春、ずいぶんと暇そうねぇ。玉ねぎの皮をむいでくれる?」
「う……」
仕方なく皮をむいでいく。ジワジワと目が刺激されてきた。涙が出て話せなくなる前に、聞きたいことを聞いておこう。
「薔薇園くんって、本当におじいちゃんの遠縁なのかな? そんな話は聞いたことないよ」
眉根を寄せる私を見て、お母さんが「ふふ」と笑う。
「心春は知らないだろうけど、おじいちゃんって顔が広いの。困っている人を見たら放っておけなかったのよ。誰かれ構わず手を差し伸べていたわ」
「へぇ……」
新しいおじいちゃんの一面を知られて嬉しくなる。ガーデニングをするおじいちゃんは癒し系だったけど、昔はハツラツ系だったんだ。
「薔薇園くんのことは、そりゃ急だと思うわ。でも子を持つ一人の親として、彼が一人でいるのを放っておけないのよ」
「そういうものなの?」
「いずれ心春も分かるようになるわ」
もう何を言っても〝薔薇園くんをウチで預かる〟って顔だ。私は諦めのため息をこぼす。玉ねぎの皮をむぎ終わったところで、本格的に涙が出て来る。お母さんは「もういいから薔薇園くんを手伝ってあげて」と、私にテイッシュを渡した。階段を上がる間、お母さんの言葉がグルグルと頭を回る。
「〝おじいちゃんは困っている人を見たら放っておけなかった〟。もしそれが関係で薔薇園くんとおじちゃんが知り合ったっていうなら……薔薇園くんは〝何かに困っている〟ということ?」
さっき「庭を花でいっぱいにしてほしい」と言った薔薇園くんを思い出す。私に断られても平気そうだったけど……もしかして断ったらダメだった?
「でも私がガーデニングするって想像つかないよ」
うんうんと唸っている間に、彼の部屋へ到着する。中からガソゴソと、片付けを頑張る音が聞こえた。
コンコン
「薔薇園くん、入ってもいい?」
すると返事よりも先にドアが開く。中の熱気が、ムアッと一気に押し寄せた!
「エアコンつけていないの? 暑くて死んじゃうよ!」
「これくらい平気だ……というかお前、泣いているのか?」
「え?」
「目に涙が溜まっている」
薔薇園くんの手が、私の頬を触る。スラリと長い指が私の目じりを撫でた。熱気のせいか熱すぎる指、それに急なスキンシップ。ちょっと、動揺。
「さっき玉ねぎの皮をむいだから……」
「玉ねぎ?」
すると薔薇園くんは私の手を掴み、自分の鼻へ持って行く。クンクンと匂いをかいだ後「本当だ」と、指に残る土のにおいを喜んだ。
「でも皮むきくらいで泣くなよ。普通は切る時に泣くだろ」
「!」
カラカラと無邪気に笑う薔薇園くんに目を奪われる。といっても一秒後には「なんだよ」といつものへの字に戻ったけど。気付けば、私は少し汗ばんでいた。部屋の温度のせい……だよね?そう決め込んで、エアコンのスイッチを入れる。
「暑い部屋にいると熱中症になって倒れるんだよ?」
「だから平気だって」
「だめ!」
このままじゃ手伝いに来た私が倒れちゃうよ!
「薔薇園くんは暑さに強いんだね」
すると薔薇園くんは必要な物を学習机に仕舞いながら、
「ま、バラだからな」
と答えた。その設定、まだ続いていたんだ……。
すると私の心を見透かしたらしい薔薇園くんが、ムッと顔をしかめる。
「その顔、まだ信じていないな?」
「いきなり〝信じろ〟と言われても……」
「じゃあ和室にある種、どうして俺が見つけられたか説明できるか?」
そう言われると、何も反論できない。家の構造を知っていたのも謎だし。無言になった私を見て、薔薇園くんは「それ見ろ」と腕を組む。
「俺はこの庭でバラとして生きていたから、家のことは大体わかるんだよ」
「えぇ、ウソだあ?」
まだ否定する私を見て、薔薇園くんは「信じないならそれまでだけど」と口を閉ざす。
「長年バラとして生きてきた薔薇園くんが、どうして人間になったの?」
「……言っただろ。お前にガーデニングを教えるためだって」
「それだけ? 他に理由があるんじゃないの?」
「!」
何か言いたそうに、薔薇園くんの薄い唇がはくはくと動く。だけど言葉を飲んで、再び片づけに取り掛かった。
「……はい」
優しい顔から一変。再び口が〝への字〟。薔薇園くんって、ある意味、表情が豊かだ。ゆっくりした手つきで押し入れの襖を開けた薔薇園くんは、顔を突っ込んで「よっ」の掛け声とともに腕を伸ばした。ガソゴソと音がした後、銀色の缶と共に顔を出す。
「これ開けてみろ」
「変なものじゃないよね?」
「余計な心配するな」
薔薇園くんから缶を受け取る。軽い。まるでせんべい缶みたい。
パカッ
恐る恐る蓋を空けると、チャック付きの小袋がたくさん入っていた。袋に「〇年〇月採取、〇の種」と中身について書かれている。これ、おじいちゃんの字だ!
「じいさんはな」
種を見る薔薇園くんが目を細める。懐かしむような、柔らかい目つきだ。
「植物を植えて種を採取する作業を、毎年繰り返し行っていた。
つまり、ここにある種は全て、この家の庭から採れた物だ」
「そうだったんだ……」
毎年決まった花が咲くのは、おじいちゃんのおかげだったんだ。
その時、隣から熱い視線を感じる。見ると、薔薇園くんが再び土下座をしていた!
「薔薇園くん、どうしたの⁉」
薔薇園くんと目線を合わせるため、私も膝を曲げる。すると薔薇園くんが顔を上げ、互いの視線がぶつかった。透き通るほどの茶色の瞳に、思わず息を飲む。
「お前に種を見せた理由がある。もう一度、この庭を花でいっぱいにしてほしいんだ」
「え!」
いきなりの言葉にビックリして、思わず薔薇園くんから身を引いてしまった。
だけど空いた距離を詰めるように、彼がズイと近寄ってくる。
「じいさんの作る花が俺は好きだった。だから頼む。この種を蒔いて花を咲かせてくれ。この庭を、花だらけにしてくれよ」
「私が? む、無理だよ!」
私の両親は共働きだから、おじいちゃん達と過ごした時間は長い。庭にあるイスに座って、よくおばあちゃんと話をしていた。その間、おじいちゃんがガーデニングしている姿を見てはいたけど、やり方を教わっていたわけじゃない。そんな私が花を作る? おじいちゃんの庭を、復活させる?
「……っ」
ギュッと手を握りしめる。変な汗が、困ったように私の手の中にいる。少しだけ考えた数秒後。私は、薔薇園くんに缶を戻した。
「私には無理だよ……」
おじいちゃんがお空へ行ったこと、おばあちゃんが入院したこと。この悲しさをまだ乗り越えられない。ガーデニングをする気分になれないよ。
「力になれなくて、ごめんなさい」
もう一度、薔薇園くんに頭を下げる。怒るかな? だけど薔薇園くんは私の予想に反して、落ち着いた声を出した。
「どうしてもダメなんだな?」
「うん……」
「そうか。分かった」
それだけ返事して、薔薇園くんは缶を押し入れへ戻す。するとお母さんが買い物から帰ってきた。薔薇園くんは「荷物を持ちます」と、何事もなかったように和室を後にした。
「ありがとう~。たくさん買ってきちゃった! あと今日はカレーにしようと思うんだけど、薔薇園くん、カレーは好き?」
「はい、好きです」
薔薇園くんは、ニコニコと笑いながらお母さんと話している。私から〝お願い〟を断られたこと、あまり気にしてないみたい。神妙な面持ちだったけど、あまり重要じゃなかったのかな?
「薔薇園くんは、もう問題が解決したんだ。いいな。それに比べて私は……」
おじいちゃんとおばあちゃんに会えない寂しさで、何をする気にもなれない。だから断って良かった。やったことのないガーデニングなんて私にできっこないし。玄関に置かれた荷物をキッチンやリビングに運ぶ薔薇園くんを、和室から眺める。すると彼の白い服が、だんだんとボヤけてきた。薔薇園くんの服が、透けている?
「え⁉」
和室を飛び出し、薔薇園くんの腕を触る。
「いきなり何だよ?」
「ちょっと、じっとして!」
服の感触がある。透けてもない。よかった、見間違いだった……。ホッと息をつくと、への字の口からため息がもれる。
「よく分からんが、終わったなら道を開けてくれ」
「あ、ごめん」
大きな袋を何個も持って階段をあがる薔薇園くん。荷物の重みで、腕の筋肉が盛り上がっている。力持ちだなぁ。男の子って感じ。私にはない広い背中を目で追う。すると先に二階へ上がったお母さんの声が聞こえた。
「心春の隣が空いているから、ここを薔薇園くんのお部屋にしましょう!」
「ありがとうございます」
ん? 私の隣が、薔薇園くんの部屋?
「えぇ⁉」
それは困るよ! 急いで二階へ駆けあがるも時すでに遅し。既に大量の荷物が部屋に運びこまれていた。学習机まで買ってある! お母さん、行動が早すぎるよ!
全ての荷物が運び終わった後。薔薇園くんは荷物を整理するため自分の部屋へこもった。私はキッチンに立つお母さんの隣へ並ぶ。
「ねぇお母さん、どうして簡単に薔薇園くんを受け入れるの?」
「あら心春、ずいぶんと暇そうねぇ。玉ねぎの皮をむいでくれる?」
「う……」
仕方なく皮をむいでいく。ジワジワと目が刺激されてきた。涙が出て話せなくなる前に、聞きたいことを聞いておこう。
「薔薇園くんって、本当におじいちゃんの遠縁なのかな? そんな話は聞いたことないよ」
眉根を寄せる私を見て、お母さんが「ふふ」と笑う。
「心春は知らないだろうけど、おじいちゃんって顔が広いの。困っている人を見たら放っておけなかったのよ。誰かれ構わず手を差し伸べていたわ」
「へぇ……」
新しいおじいちゃんの一面を知られて嬉しくなる。ガーデニングをするおじいちゃんは癒し系だったけど、昔はハツラツ系だったんだ。
「薔薇園くんのことは、そりゃ急だと思うわ。でも子を持つ一人の親として、彼が一人でいるのを放っておけないのよ」
「そういうものなの?」
「いずれ心春も分かるようになるわ」
もう何を言っても〝薔薇園くんをウチで預かる〟って顔だ。私は諦めのため息をこぼす。玉ねぎの皮をむぎ終わったところで、本格的に涙が出て来る。お母さんは「もういいから薔薇園くんを手伝ってあげて」と、私にテイッシュを渡した。階段を上がる間、お母さんの言葉がグルグルと頭を回る。
「〝おじいちゃんは困っている人を見たら放っておけなかった〟。もしそれが関係で薔薇園くんとおじちゃんが知り合ったっていうなら……薔薇園くんは〝何かに困っている〟ということ?」
さっき「庭を花でいっぱいにしてほしい」と言った薔薇園くんを思い出す。私に断られても平気そうだったけど……もしかして断ったらダメだった?
「でも私がガーデニングするって想像つかないよ」
うんうんと唸っている間に、彼の部屋へ到着する。中からガソゴソと、片付けを頑張る音が聞こえた。
コンコン
「薔薇園くん、入ってもいい?」
すると返事よりも先にドアが開く。中の熱気が、ムアッと一気に押し寄せた!
「エアコンつけていないの? 暑くて死んじゃうよ!」
「これくらい平気だ……というかお前、泣いているのか?」
「え?」
「目に涙が溜まっている」
薔薇園くんの手が、私の頬を触る。スラリと長い指が私の目じりを撫でた。熱気のせいか熱すぎる指、それに急なスキンシップ。ちょっと、動揺。
「さっき玉ねぎの皮をむいだから……」
「玉ねぎ?」
すると薔薇園くんは私の手を掴み、自分の鼻へ持って行く。クンクンと匂いをかいだ後「本当だ」と、指に残る土のにおいを喜んだ。
「でも皮むきくらいで泣くなよ。普通は切る時に泣くだろ」
「!」
カラカラと無邪気に笑う薔薇園くんに目を奪われる。といっても一秒後には「なんだよ」といつものへの字に戻ったけど。気付けば、私は少し汗ばんでいた。部屋の温度のせい……だよね?そう決め込んで、エアコンのスイッチを入れる。
「暑い部屋にいると熱中症になって倒れるんだよ?」
「だから平気だって」
「だめ!」
このままじゃ手伝いに来た私が倒れちゃうよ!
「薔薇園くんは暑さに強いんだね」
すると薔薇園くんは必要な物を学習机に仕舞いながら、
「ま、バラだからな」
と答えた。その設定、まだ続いていたんだ……。
すると私の心を見透かしたらしい薔薇園くんが、ムッと顔をしかめる。
「その顔、まだ信じていないな?」
「いきなり〝信じろ〟と言われても……」
「じゃあ和室にある種、どうして俺が見つけられたか説明できるか?」
そう言われると、何も反論できない。家の構造を知っていたのも謎だし。無言になった私を見て、薔薇園くんは「それ見ろ」と腕を組む。
「俺はこの庭でバラとして生きていたから、家のことは大体わかるんだよ」
「えぇ、ウソだあ?」
まだ否定する私を見て、薔薇園くんは「信じないならそれまでだけど」と口を閉ざす。
「長年バラとして生きてきた薔薇園くんが、どうして人間になったの?」
「……言っただろ。お前にガーデニングを教えるためだって」
「それだけ? 他に理由があるんじゃないの?」
「!」
何か言いたそうに、薔薇園くんの薄い唇がはくはくと動く。だけど言葉を飲んで、再び片づけに取り掛かった。



