教えて!澪くんのこと

メイムにつくと、高校生や中学生がたくさんいた。

メイムっていうのはおしゃれなコーヒーチェーンなんだよ!

「チョコレートキャラメルフラペチーノくださいっ!ソースとホイップ増し増しで!」

「ミルクラテ、ホイップ付きで。」

「おれはー、ストロベリーパッションフラペチーノにしようかな。」

「…3つ、ください。」

「か、かしこまりました。」

店員さんが圧倒されたように言う。

まぁ、百合ちゃんと澪くん、顔がいいもんね!

お客さんも二人のことをチラチラ見てるし。

やっぱり私の自慢の親友だ!

「54番の方〜」

店員さんが呼ぶ。

私は…54番だ。

「はぁい!」

後ろから澪くんと百合ちゃんが着いてきて、並んで受け取る。

「チョコレートキャラメルフラペチーノのソースとホイップ増量と、ミルクラテのホイップ付きとストロベリーパッションフラペチーノです。」

うわっ!おいしそう!

これは初めて飲むんだよね。

「ありがとうごさいますっ!」

「ありがとーごさいまーす。」

「ありがとうございます。…ほのか、ここで飲まない。後ろ見てみ?」

百合ちゃんに言われて後ろを振り向くとたくさんの人が並んでいた。

「あっ!ごめんなさいっ!ごめんなさいっ!」

ぺこぺこ謝る。